約 4,439,391 件
https://w.atwiki.jp/krmkmako65/pages/32.html
ラーメン集合施設 神奈川県内のラーメン集合施設を紹介します。 新横浜ラーメン博物館 川崎ラーメンシンフォニー 海老名ビナウォーク 小田原城下ラーメン宿場町 ※本Wikiに掲載された内容を無断で転載することは禁止します。 リンクは歓迎します。その際には、ご連絡お願いします。 連絡先はこちら!
https://w.atwiki.jp/bambohe/pages/302.html
概要 三田の慶応大学前で営業するドカ盛り系ラーメン店。 およびその暖簾分けの店舗。首都圏にけっこうな店舗数がある。 特徴 ラーメン二郎のラーメンは醤油ラーメンに分類されるスープであるが他の一般的なラーメンとは味・量・ビジュアルが一線を画するものである。 ラーメン二郎はラーメンではなくラーメン二郎という別の食べ物であると言われるくらい独創的なのである。 脂の塊のみならず液状の脂の層を形成したスープ。 常識はずれの太麺。 チャーシューとは言わず豚と呼ばれる煮豚の巨大な塊。 そしてそれをすべて覆い尽してそびえ立つもやしとキャベツの山脈。 初めてこれを目の当たりにした純朴なラーメンファンは腰を抜かすのである。 しかし最近では二郎系のブームによって全国的にもこうしたタイプのラーメンが認知てきた。 よってそれほどインパクトはないかもね。テヘペロッ ただし普通の大盛りラーメンを小ラーメンなどと謙遜するのがラーメン二郎共通のやり口である。 最初に訪れた店で大ラーメンなどと注文しようものなら処理しきれぬ量の麺が巨大どんぶりぎちぎちにつまったものを渡されて目を白黒させるハメに陥るかもしれないのでよほどの胃袋自慢でない限り小ラーメンに留めておくべきである。 ラーメン二郎の小ラーメンは他店の大盛り! ラーメン二郎の大ラーメンは他店の大盛り三杯ぶん! これを肝に銘じておこう。(ただし小ラーメンで他店の普通くらいしか盛らない店舗も存在する) メニュー 小ラーメン 小豚ラーメン 大ラーメン 大豚ラーメン 呪文 ラーメン二郎といえば大盛りと豚と太麺が三本柱であるが、呪文も大切な要素である。 ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ。 何を言ってるのかわかりますか? ラーメン二郎の食べれる範囲 栃木、千葉、神奈川の範囲外にはラーメン二郎の看板を掲げる店舗がないのが特徴… …だったが仙台店が出来たことによってかなり遠方でも二郎直系が食べれるようになった。 しかし依然として西方面へはまったく進出していない。 もしあるとしたらそれはすべて二郎系または二郎インスパイヤとよばれる独立店であって直系ではない。 暖簾分けをする条件に、本店のオヤジ(ラーメン二郎総帥)が店のオープンに立ち会う、というのがあるせいだと思われる。 傍流店舗 暖簾分け店舗からさらに暖簾分けした店。 暖簾分けから反乱を起こして独立した店。 縁もゆかりもないがブームに乗っかって似たようなラーメンを作る店。(二郎インスパイア) これらの二郎的なラーメンを出すラーメン店を総称して二郎系と呼ぶ。 ニセモノといってしまえばそれまでだが、直系よりも本物っぽい味を出すところもあるので侮れない。 またニセモノならではの自由なアレンジや気軽さを楽しめるという見方も出来る。 麺の量なども二郎直系に比較すると総じて常識的な分量である傾向にある。 二郎系が認知されていない地域に出店するケースが多いためであろうか。 小ラーメンや普通ラーメンといったメニューは食べやすく設定されがちである。 中には「大でもこんなもの?」という店も少なくないがそこんところに本家のような破壊力を求めてはいけない。 ビジュアル こんな感じのラーメンを出される(写真は京都の一乗寺にある二郎インスパイア系「ラーメン荘夢を語れ」の小豚ラーメン) 関連項目 ラーメン 大二郎 ジロリアン 外部リンク ラーメン二郎PC店
https://w.atwiki.jp/ra-menn/pages/322.html
エネルギー 485 kcal たんぱく質 13.9 g 脂質 19.5 g 炭水化物 63.4 g ナトリウム 3.0 g
https://w.atwiki.jp/mtg_gms/pages/30.html
GMSラーメン隊 GMSメンバーの行ったラーメン屋についての情報です。 グルメマップでもいいんだけど、それは後々考えよう。 東京都 七志 とんこつ編?(渋谷) 山頭火?(渋谷) のあ?(渋谷) 凪?(渋谷) 空海?(渋谷) 金伝丸?(渋谷) 神座?(渋谷) 精陽軒?(渋谷) 神奈川県 本丸亭?(本厚木) なんつッ亭(秦野市) 北海道らーめん 壱龍(大磯町) 味の味噌一(平塚市) あら炊家?(平塚市) 矢口家(平塚市) 石狩?(平塚市) 湘南大勝軒?(平塚市) 松壱家(平塚市) 汁力?(平塚市) 麺好(二宮町) 西海亭?(二宮町) くるまやラーメン?(二宮町) 熊本県 こむらさき?(熊本市) 黒亭?(熊本市) 桂花総本店?(熊本市) 長浜ラーメン熊大前5号店?(熊本市) 東京ラーメンKYOKO?(熊本市) にぼらや?(熊本市) 富士ラーメン?(熊本市) 渡鹿黒亭?(熊本市) 山水亭?(熊本市) 文龍?(熊本市) 龍の家?(熊本市) 一蘭?(熊本市)
https://w.atwiki.jp/kurosutepedia/pages/60.html
ラーメンとは、くろすて枠においては、枠が終わる最後の最後にコメントされる。例えば、夜の配信では59分59秒付近の数秒間、最後の瞬間にコメントされる。「ラーメン食えよ」の意味。倉庫マン文化の一種であり、倉庫マンが主に使っている。それに影響されたかぶるくんもよく使用している。枠が終わるときにコメントされるため、マツコ[?]に読まれるときにはすでに枠が終了していることが多い。つまり、通常マツコに読まれることはない。 関連項目 倉庫マン文化
https://w.atwiki.jp/demian/pages/15.html
創味の青、つけ麺だれ 濃厚魚介豚骨風味 2017年8/29 『麺屋武蔵・鷹虎』 おいしい。このくらい濃くないとバランスが取れないのだな。初めて食べたときは「中盛り」で頼んだが、少なかった。 9/5 新宿『やすべえ』 免許の更新の日。ここもおいしい。が、スープがちょっと少ないかも。 9/7 『二代目えん寺』 ドロドロスープ、ボソボソ麺。ここはもう行かない。 9/8 『麺彩房』 麺がやたらと長い。なかなかおいしい。「和風つけめん」は全く和風でなく、味も今ひとつ。 9/9 『武蔵・新宿本店』 ここはダメ。業務用スープではないのか。ガッカリ。 9/12 『澤神』 ドロドロスープにボソボソ麺。えん寺に似てる。 9/13 『永福大勝軒』 フツーのラーメン、油多め。それだけ。麺がいまいちだった。 9/20 『好日』 しょっぱ辛い。デフォルトで辛い。 9/24 『鍋横大将軒』 すごく濃い醤油! 550円(大盛り+100円)と安いが… 10/7 『つけ麺道たけし』 ボソボソ麺、バランスの悪いスープ。『やすべえ』と似ているが、向こうがずっと上。肉の味も薄い。 2018年 5/17 『かしわぎ』 醤油ラーメン、醤油の味でダシが死んでる感。醤油は食べる意味なし。 5/25 『花道』 つけ麺、スープはトロリとしているが薄め、わざわざ店で食べる価値はない。 6/2 『五ノ神製作所』 エビつけ麺小盛り。ドロドロスープにちょいボソボソ麺。エビの香りの意味が無くないか? バランスはいい、しかし好みではなく、二度行く価値はない。普通盛り頼んだ女のお客さんは食べにくそうだったな… 6/6 『道玄坂マンモス』 魚粉多くて粉っぽい。豚骨は薄い。作りかけのスープのような味。行く価値なし。 6/16 『つけ麺TETSU』新宿店 クリーミーな豚骨魚介。クリーミーすぎて塩気が薄く感じる。今一つと言わざるを得ない。 7/4 『武道屋』 堅め・濃いめ・少なめ、ライスを注文。…しかし、相変わらず良さが理解できない。 11/9 『梵』 つけ麺を頼む。ドロドロスープ&ボソボソ麺。塩味感じない。口に合わず。 11/10 『味噌一』 魚風味つけ麺を注文。割と旨い。でも熱盛りで麺がくっつく。野菜たくさんだがいまいち合わず。『しろぼし』にとても近いタイプのつけ麺。でもあっちが明らかに上。ラーメンなら旨いかも…? 卵・メンマが20円で食べられる。 11/29 『麵屋武蔵 虎洞』 豚ダシのスープ。出涸らしの角煮が乗ってる。900円と高め。麺はちょい透明で、やや味が落ちる。悪くないが、再来の価値はない。 12/1 『麺屋武蔵 武骨相傳』 上野アメ横近くの店。1000円と高かった。白を注文。エアコンの風が邪魔で席を移動した。店員がアラブ系の人だった。熱盛りの注文をし逃した… スープはドロリとしていてからみが良く、悪くなかった。いかんせん冷めてしまったが。肉は堅くてマズい。 総合的に、再来の価値はあるまい。 2019 5/10 『たいよう食堂』 沖縄そば。スープは塩、悪くない。が、麺がきしめんのような平麺。イマイチ。具はかまぼこと味のない豚肉。今一つ。 5/16 『タンタンタイガー』 辛さ・痺れ「中」を頼むも、どっちも足らない。味はよくまとまっている感じ。次は大でいこう。 5/17 『風龍』 いい店ではあったが、味が好みでない方の豚骨ラーメン。 9月 高円寺『田ぶし』 魚のつけ麺。油が浮いていて、焼きそばみたいな味。口に合わず。 2020 6/16 『麵屋ようすけ』 鳥白湯つけ麺。どこまでいっても鳥白湯は鳥白湯、そんな味。 7/1『大門』 つけ麺、スープが濃くてうまい。つけ麺ゆえに酢が多かったか。ラーメンならもっと旨いだろう。 7/3 『つなぎ』 早稲田通りの味噌ラーメン屋。スープは薄いタイプの味噌。麺は半透明の味の薄いもの。まとまってはいるものの、今一つ。再来の価値なし。
https://w.atwiki.jp/ironshot55/pages/46.html
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。土曜日にお天気もまずまずだったのでおなじみの「例の」練習場に思いつきで行ってみました。 これまでやったスポーツならばゴルフが好きです。でも、お小遣いが減るのが問題です。暇さえあればゴルフの練習です。まるでゴルフ中毒です。どうしてこんなに楽しいのか不思議なくらいです。自分でもよく続くものだと感心します。最近はマナーの悪いゴルファーが多いのが気になります。 悔しいのは、当日はなかなか思いどおりのスイングが出来ないのが現状です。 実はきまぐれゴルフプレーヤーですが、余裕があれば来年には宿泊旅行であこがれのまじめにアイアンショットの練習は毎日庭で欠かさず素振りしているのにわかりません。 よく経験するのは、気にしていてもスライスが増えてしまいます。集中力が途切れてしまいます。メンタル面の影響でしょうか。 指導してくれる人の中には、グリップが間違っているという注意を受けることもあります。ですが、本当のところよくわかりません。 ゴルフ・スイングのセオリー的な部分から本気で見直したほうが自分のためになるでしょう。先延ばしせずにやってみます。でも、フォームの改良は大変です。基本のスイングを身に着けたいです。 希望としては、次はドライブがてらあこがれの福島 会津高原たかつえカントリークラブに新幹線を使って家族と一緒に行ってみたいです。
https://w.atwiki.jp/gundamwarshop/pages/130.html
コレクターズショップ白い黒猫 上田店 【店舗名】コレクターズショップ白い黒猫 上田店 【所在地】長野県上田市御所347 中沢様方店舗南側 【アクセス】 【店内の様子】 広いが狭い(人数的な意味で) 【値段】相応 【シングル】ファイル 【シングルの品揃え】豊富 【コモンアンコの販売方法】ボックスごとの値段 【デュエルスペース】 18人ほどが限度 【大会人数】12~14 【遠征についての留意点】開始時間はほとんど遅れる 【詳細情報】長野県の数少ないカード屋。 主に大会の日にしか開店していない。 人数は少ないがとても雰囲気は良く、新参者でもオーナーが優しくかなりサービスをしてくれる。 オーナーは2007年度名古屋CS優勝者らしい(個人情報かも?) 長野県内でガンダムウォーをするにはこの店の系列の4店舗(松代店、上田店、中野店、マジックボックス)+3店舗ほどしかなく プレイヤーにとってはとても重要と考えられる。 非常にアットホームな感じの店である。
https://w.atwiki.jp/malaysia/pages/40.html
PULAI SPRINGS ◆ シンガポール隣接の都市・ジョホール バルにおけるリゾート型サービスアパートメントです。 ◆ 年間6.5%の家賃保証が当初4年間提供されます。 ◆ コーズウェイ(シンガポールとマレーシアを結ぶ道路)まで約20分、ジョホール セナイ空港まで約15分、アクセスも良好です。 ◆ デベロッパーは、マレーシア証券取引所上場の Pulai Springs Resort Berhad です。 ■物件概要 所在地 20Km, Jalan Pontian Lama, 81110 Pulai, Johor, Malaysia 交通 ジョホール セナイ空港まで車で約15分 敷地面積 17,387.60 ㎡ 構造 鉄筋コンクリート造 階数 地上7階建 総戸数 300戸 専有面積 40.28 ㎡ ~ 193.31 ㎡ 間取り Studio, 1Bedroom, 2Bedroom, 3Bedroom, 4Bedroom 販売価格 RM 569,296 ~ RM 1,482,936 設備 プール、スパ&ジャグジー、ジム、図書館 etc. 竣工 2007 年 完成 売主 PULAI SPRINGS RESORT BERHAD ■立地 Location ジョホール セナイ国際空港まで車で約15分 コーズウェィ(シンガポールとジョホールを結ぶ道路)まで車で約20分 ■部屋のタイプ お問い合わせ先 トロピカル・リゾート・ライフスタイル社(アパマンショップ マレーシア店)へ電子メール(invest@tpcl.jp)にてお問い合わせください。もしくは、以下の日本オフィスか現地オフィスへ直接電話をお願い致します。 日本オフィス:トロピカル リゾート ライフスタイル ジャパン 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町16-7 STビル5F 電話 :03-3662-7280 ファックス :03-6661-0731 担当)鴻巣または大塚 ペナン本社オフィス 18-13-A Gurney Tower Persiaran Gurney,10250 Penang Malaysia 電話 :+60-4-228-6540 ファックス :+60-4-228-8540 担当)石原または金子 クアラルンプール オフィス W-9-13A Menara Melawangi 18 Jalan Persiaran Barat 46050 Petaling Jaya Selangor Malaysia 電話 :+60-3-7955-8553 ファックス :+60-3-7958-8552 担当)石原またはタン Copyright 2010 Tropical Resort Lifestyle(MM2H)Sdn. Bhd.
https://w.atwiki.jp/2rou/pages/273.html
ラーメン二郎好きが「巨大ブタがのった一杯」をかき込みながら、思わず思索を深めてしまったワケ お知らせ:wikiのメニュー構成を変更しました 店舗に投票できるようにしました 1人一票です 各店舗にコメント欄を設けました 出典:ラーメン二郎好きが「巨大ブタがのった一杯」をかき込みながら、思わず思索を深めてしまったワケ ラーメン二郎で巨大ブタに遭遇すると、いろんなことを考えさせられてしまう。 「ブタ」というのもまた二郎独特の用語で、ふつうのラーメンでいえばチャーシューのことである。 ただふつうのラーメンのふつうの「チャーシュー」は豚肉の塊を薄く切ったもの2枚ほど、というのが定番であるのに対して、ラーメン二郎の「ブタ」は、その名に負けぬように豚肉の塊がのっているのだ。まさに肉塊である。 いや、すべてのラーメン二郎で塊がのっているわけではない。 池袋東口や、新宿歌舞伎町にはのってない。この2店のブタはチャーシューと呼んでいいとおもう薄さである。たぶん、それはこの2店が背負わされている「ラーメン二郎の一種のアンテナ店」としての宿命なのだとおもわれるが、その話はいまは措く。 ほかにも塊とは呼べない店も少々ある。 ただ、もう、暴力的だともいえる「ブタブタ」した塊を出す店も多い。 亀戸店や川越店は、きれいに脂身と肉塊がロールになった美しい肉塊が乗ってくる。 もっと、暴力的にどがどがどがと入ってくる店もある。 塊が3個4個入ってくることがあって、あれ、おれ、ブタ増し(ふつうのラーメン店でいうならチャーシュー麺にあたるが、まあ、ブタ増しと呼ぶ以外にその実情を反映しきれない)なんか頼んでないんだけど、とおもったが黙って食べて、次に行っても同じで、その次に行っても同じで、ああ、これがここのふつうなんだと、やっと気づくというありさまで、でも次いくとそんなに入っていなかったりして、ラーメン二郎はいつも混沌のさなかにいる。 そうだ。 そこがおもしろい、と気づかされる。 一定ではない。つねにぐるんぐるんと変わっていく。 行くたんびになにかちがう、とそこをおもしろがれると、二郎はいろいろ楽しめる。 かといって40余店の中には、わりと一定をキープしている店もあって、そのへんは各店の店長の気質を反映しているようである。 ラーメン二郎で、ブタが巨大すぎるんだ、という話を、ラーメン二郎に行ったことがない若者に話していたら「いいじゃないですか」と答える。 二郎を食べたことがないから、つまり自分が知っているラーメンで想像するだけであって、ラーメン頼んだらチャーシューが巨大すぎるととらえて、それはいいじゃないですか、と答えているようだ。 たしかにふつうのラーメンなのにチャーシューが巨大だと、とてもお得そうである。 ラーメン二郎でブタに苦しんだことがなければ、そうおもうのがふつうだろう。 ラーメン二郎の特徴として、「いつもブレる」というのがある。 味が少々ブレるのは毎度のことであるので、さほど驚きもしないところで(と言いたいが、なんじゃこりゃあと、叫ぶのをぎりぎり止めるくらいに奇妙な味になっていることがあるからときには驚いているのだが)、困るのは量がブレるところである。 行くたびに、量が違う。 ときに二人で行って、並んで座らせてもらって、同じ「小ラーメン、トッピングはニンニクだけ」を頼んだけれど、二人の量が決定的に違っていることがあって、いまここで同じもの二つ作ってもブレるわけで、まあ、それがラーメン二郎である。 麺の量が気まぐれだし、ブタの量も気まぐれなのだ。 よくわからないけど、余ってるんで入れちゃえって感覚で入れているのか、今日はたまたまみんなに同等にこれぐらい多く入れているのか、なんかのはずみか、ひょっとしたら離れた席で頼んだ見知らぬ人の「ブタ増し」がおれのところに間違ってまわされているのか、いや、こんなに肉の塊がごろごろ入っているのは頼んだ覚えがないんだけど、というものが出てきたりして、それを黙って食べるばかりである。 シェフの気まぐれブタ増しである。 調子のいいときはいい。 楽しく嬉しくいただける。 でもいつもそう調子いいわけじゃない。 週に2回か3回行っているんだから、何かの拍子で、何も食わずに来たのにいっこうに腹減った気配がしないという絶望的なときがあるわけで、そこにいきなりブタのブタブタのブタブタが出てきたらとても困るばかりだ。 ふつうのお店で、チャーシューが予想より多いラーメンが出てきたら、それは嬉しいだろう。 でもラーメン二郎で、もともと麺の量がかなり多いのに(ふつうの店のラーメンの3杯ぶんくらいの麺量なのに)、それを食べきるのが今日はたぶんギリギリだろうと予想されるときに、そこに「シェフの気まぐれブタ増し増し」が提供されると、決定的に分水嶺を超えてしまうわけで、もともとは、広く平たいブタ1枚に赤ちゃんの握りこぶしくらいのブタの塊が1つ乗っているのが出てくる想定だったのに、そこへプラスブタの塊が2つ半追加されていると、嬉しいとはまったくおもえず、いやいやいや、いや、やめてやめてやめて、いやー、でもうまそうーうまそうやんけー、うまそーと叫びたくなるばかりである。 ぶ厚いサービスが、ぶ厚くのしかかってくる。 いちど、自分でもう10分超えているなあと自覚できる完全な「二郎での負け戦」のとき、まだ巨大なブタ塊2つが残っていたので(すでに平たいの1枚と小塊ひとつは処理しおわったのだが)はたして、この残りの肉塊を処理するのに(口の中に全部入れ込むまでに)どれぐらいかかるのか、心のなかで秒数を数えたことがあった。 夏の京都店なんだけど(京都店のブタもかなり殺人的に巨大なことがあります。京都の夏は暑おすなあ)1塊を食べるのに70ほど数える必要があるのがわかって、つまり1塊の処理に1分と少々かかるくらいだということで、2塊だと2分半、3塊で3分半と少しということになって、肉塊を詰め込むだけの処理にそれぐらいの時間を取られる計算になる。 ラーメン二郎でのラーメンはだいたい10分を目安に食べ終わらないといろんなものが悪化してどんどん苦しくなっていくのだが、そのうちブタを口に詰め込むだけでも3分以上かかったら、いろいろと苦しい戦いになって、負け戦に近づいていってしまう。 二郎でずっとブタ塊を咀嚼しないといけない時間、そのとき、いったいおれは何をしているのだろうと、そういうおもいがめぐることがある。 まずいわけではないが、べつだん特別においしいものを食べている至福の時間というわけでもない。ただの作業となる。 ふっと、ふだんはラーメンを食べているときにチャーシューはとても旨いものに感じているが、あれは本当に味として旨さをしっかり認識しているのだろうか、はなはだ疑問であるぞと余計なことまで考え出してしまう。 まあ、もともと私はあまり旨みだけを求めて食事するほうではなく、だからこれだけラーメン二郎を食べ続けられているのかもしれないが、それは放っておいてくれ、でもうまいとおもうチャーシューはしっかりある。うまいチャーシューとふつうのチャーシューとおいしくないチャーシューの区別もつく。チャーシューばかりに力を入れすぎてほかのものが見えなくなっている本末転倒なラーメン店にも行ったことがある。 そこを踏まえておきながらも、ふだんラーメンを食べているときに、チャーシューをとてもうまく感じるのは、それは味ではなく「量の少なさ」に起因しているのではないか、と、この人生では気づく必要がなかったことまで、おもいついてしまう。 ふつうのラーメンにおいて求めている肉は想像よりも多く、それをはるかに下回るふつうのラーメンのチャーシューでは、味よりもまずその稀少さをありがたがっており、5枚ほどのっかっているチャーシューメンでもまだまだ足りずにその少なさゆえに感動しているばかりであって、本来の肉の旨みとは少しかけ離れたところにラーメンのチャーシューはポジショニングしているのではないか、少ししっかり味がついていれば、それだけでありがたがっているのではないかと不思議な観念につかまってしまい、老人しかいない国のごく少数の若者のような存在みたいだなあと意味不明な夢想までもしてしまう。 若さばかりに目が眩んで期待だけを持ってその中身が吟味されていないということだと自分で説明しながら、まあ、ブタが多すぎると、その処理作業中に余計なことばかり考えてしまうのはたしかである。 ラーメン二郎ではその巨大さゆえに、ブタ塊は本来のラーメンでのチャーシューの位置にはあらず、かえって「苦しみのもと」となることがあり、苦しみに直面してただの咀嚼作業を数分間延々と繰り返しているときには、あまり味を感じられない。 ラーメン二郎では「麺を食べきる」ことに集中するのが本道であると私はおもっている。 ヤサイもブタも「合間に」食べられているぶんには、おいしく幸せである。 麺が減っていく作業のなかで、ヤサイもブタもどんどん減っていき、やがてほぼ見えなくなると、それは幸せな二郎人生だったと感じられる。 麺をほぼ食べ終わったのに、ブタが残っており、最後にブタに立ち向かうとなると、とても苦しい。 ブタの塊だけが2つ3つスープに浮かんでる状態にしてしまったとき、ああ、おれのこの二郎人生は失敗だったのだ、と小さく叫んでしまう。なぜあのときもっと肉塊に立ち向かわなかったのだ、もっと真剣に二郎人生の後半を見据えて、若いうちにきちんと立ち向かうべきだった、ばかだった、と強烈な慚愧の念に襲われるのだ。 過剰を経験して、初めて本質に触れられるのかもしれない。 ブタ肉は、はたしてラーメンに本当に必要なのだろうか。 そういえばブタの位置が店によってちがう。 かならずブタが一番上にのってる店もあれば(つまりヤサイの上にブタがのっかっていて、ブタの全容をすぐさま目視確認できるタイプ)、ブタはヤサイの下にある隠れている店もある。つまり麺のすぐうえにブタをおいて、その上ににヤサイをのっけている店で、たぶん、少しのあいだでも、ブタが濃いスープに漬かってうまくなるようにという配慮にもおもえるが、ブタが見当たらないと不安になる。 わたしは手でヤサイを押しのけて、下からブタをサルベージしてきて、上にのっけなおして写真を撮るようにしているが、ただ、全ブタを引っ張り出せたかどうかが、その時点では定かではない。 2塊(ないしは1平べったいのと1塊)がふつうではあるが、店によっては3塊や4塊、細かく5塊ってこともあって、それはあとで進んでいくと海中(スープの中ってことです)で残りの部分が発見されることになり、ふつう規模のラーメンを食べているときだとひたすら嬉しい豚肉残りの発見であるが、ラーメン二郎の場合は、え、まだあったのと、ちょっと驚きになってしまう。 ラーメン二郎では、ブタにあまり主役ぶりを感じられない。 それはどんなに盛られようとヤサイが主役ではないのと同じだ。 わざとそう感じさせるためにいっぱいいれてるのかもしれない。 ラーメンにのっているブタ肉の存在は、ひょっとして旨さを加えるためではなく、いまいるところとはどこか別の場所を想像させるためだけの装置になっているだけかもしれず、それが旨さを感じるきっかけになっているのにすぎないのではないか。 などという意味不明な想念に取り憑かれてしまう。 ラーメン二郎高田馬場店があったときは、あそこの肉はいつもほぐしてあって、そのほぐしブタがめっちゃうまくて、ときどきにたようなのが出るところもあるが、かならず1塊ぶんをほぐしていた高田馬場店ほどのほぐしはなくて、ああ、なつかしいなあ、と言ったところでどうしようもない。 ラーメン二郎で、ラーメンに立ち向かっている時間が長くなると、ときにさまざまなことを想像してしまう。 ふつうの風景が違って見え始め、それはラーメン二郎のラーメンそのものが、いろんなものに疑問を投げかけるパワーに満ちているからだろう。 人生に不必要ないろんなことまで考えてしまうのは、それがラーメン二郎が持つ不思議な力ゆえだとおもわれ、また、何かしらのパワーをもらうために、今日もまた何も考えずにラーメン二郎へと向かうのであった。ラーメン二郎へは頭からっぽで向かうのがよい。 コメント欄 名前 定期的に見に来てるけどこれ今になって新しく追加された? - 名無しさん (2023-10-21 13 15 53) 哲学的ですき - 名無しさん (2022-10-21 20 13 27)